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 HOMESTUDY > 5つの文型とその訳


英語の文型は5種類のみ


主語以外の名詞は単独で存在できません。←いきなり英語文法の核心にせまりました。説明のために、先に英語の文型を紹介します。といっても5種類しかありません。


第1文型: S V

第2文型: S V C

第3文型: S V O

第4文型: S V O O

第5文型: S V O C

S (Subject)は主語を意味しており、「名詞」がSの位置に入ります。V(Verb)は動詞で、当然のことながら「動詞」がVの位置に入ります。O(Object)は目的語で、「名詞」がOの位置に入ります。そしてC (Complement)は補語と呼ばれ、「名詞」または「形容詞」がこのCの位置に入ります。その他はすべてM(修飾語)に分類されます。

Mが文型に登場しないのは、文の要素(S、O、C)以外のその他がMだからです。副詞と前置詞+名詞は、必ずMになります。


文型の判別による訳の決定


文型の判別方法と、判別することが何の役に立つのかを見ていきましょう。まずは、有名な聖書の書き出しを引用しました。

第1文型:In the beginning was the word.

前置詞 (In)の後ろに名詞(the beginning)が続いています。前置詞+名詞なのでIn the beginningはMになります。wasは有名なbe動詞の過去形。動詞なのでV。そしてthe wordは名詞。(theは定冠詞ですが、ここではひとくくりで名詞として扱います。)

文の要素になれるのは動詞(was)と名詞(the word)だけなので、この文の文型はSVとなります。MVSなんて5文型にないと思われたかもしれませんが、この文ではSとVの位置が入れ替わっているだけです。

SV文型の場合、Sがあるという意味になります。ということで、この文は「はじめに言葉があった」という意味になります。


第2文型:The word was God.

The wordは名詞。wasは動詞。Godは名詞です。be動詞の取ることのできる文型は、第1文型のSVまたは第2文型のSVCの2種類だけです。

名詞が2つあるので、文型はSVCの第2文型と決定できます。be動詞は第3文型を取れません。(動詞の取ることのできる文型は覚えるしかありません。ルールなので理由はありませんからね。)第2文型の訳はS=C(SはCだ)になります。ということで、この文は「言葉は神であった」と訳します。


第3文型:Principality of Zeon operated Zack.

Principality of Zeonは名詞。operateは動詞。Zackは名詞です。 S=C(ジオン公国とザク(モビルスーツ)は同じではないですね)ではないため、第3文型になります。訳は「ジオン公国はザクを運用していた」となります。第3文型の動詞に関しては、決まったの訳パターンがないので単語ごとに覚えるしかありません。


第4文型:My mother made me a Lemon cake yesterday.

My motherは名詞、makeは動詞、meは名詞、lemon cakeは名詞です。そしてyesterdayは副詞なので自動的にMに分類されます。makeは第4文型、第5文型のどちらの文型もありますが、私(me)とレモン(lemon)はイコールの関係ではないので第4文型になります。

第4文型の動詞は授与動詞と呼ばれ、基本的に「誰かに」「~を与える」という意味になります。

従って、この文の意味は「母は私にレモンケーキを昨日作ってくれた(母が私にレモンケーキを与える)」となります。


第5文型:Your smile make me happy.

Your smileは名詞、makeは動詞、meは名詞、happyは形容詞です。当てはまる文型は第5文型しかありません。第5文型のmakeは「OをCの状態にする」という意味になるので、訳は「あなたの笑顔は私を幸せにする」になります。

SVOCのOC間には主語述語の関係(I am happy)が隠れています。Cに形容詞を置く場合、その形容詞とOは厳密に=(イコール)でなくても問題ありません。


本来、英語の訳は文型が決まらないと決定できません。文型の判別ができれば、第3文型(SVO)を除いて、訳パターンはある程度決まっているので、知らない単語でも訳せるようになります。


おすすめの辞書


文型が記載されている辞書を使うと、正確に訳せるようになります。そのため、SVOOなど表記で文型が確認できるジーニアス英和辞書をおすすめします。電子辞書であれば持ち運びが楽なので、外出時に携帯すればとても役立ちます。

インターネットで無料の英和辞書もありますが、こちらは文型が記載されていないので、例文を見て、自分で品詞から文型判断ができる文法知識が求められます。

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